社会保険総合調査

あなたの会社は、社会保険に加入

していますか?

何年かに一度ですが、社会保険料

が適正な形になっているか、とか

加入漏れがないかなどのチェックが

入ります。

それが社会保険総合調査と言います。

税金でいえば、税務調査のような

ものですね。

昨日、私のクライアントさんの

調査がありました。

まだ2、3ケ月位のおつきあいの日が

浅いクライアント様です。

少し問題があり正しい方向に向かって

いこうとする前での調査でした。

パートさんを含め16名いらっっしゃる

会社さんですが、結論から申しますと

一人だけさかのぼって加入漏れという

ことで、事故扱いとなりました。

もともとこの一人については、正社員で

フルタイム働いてる方ですので、加入しな

ければならない方でしたので、最初から

指摘されることはわかっていましたし、

会社さんのほうも認識していました。

ただ会社さんのみで調査を受けていれば

1年半さかのぼってしまうところでした。

いろいろとありますので、多くは書けませんが

私の方からの指摘で今年の5月からのさかのぼり

となりました。

必要なものは払うべきですが、不必要なものは、

払わなくてよいべきです。

そして大事なのは、こういうことがあった後の

これから、ですね。

適性な形をとりながら、節税ならぬ、節社会保険料

お金づくりコンサルタント小佐田がこのクライ

アントさんの隣に座って取り組んでいきます。

このクライアントさんとは、今回の調査前後で

何度も連絡を取り合うことで、スッカリ仲良く

なり、信頼関係ができていくのを実感しました。

子ども手当と年少扶養控除廃止と給与計算

年末調整の時期が近づいてきましたね。

あなたの会社では、年末調整の準備は

進んでいますか?

そして来年からは、年少扶養控除の廃止

が始まります・・・

つまり15歳までの年少者が扶養では

なくなります。

うちは4人子供がいますから税金の面

からいくと今年と比べ来年は大増税です。

子ども手当ができたからということで

年少扶養控除が無くなるということです。

ばらまきなどと悪評の子ども手当ですが、

満額支給されてもいないのに控除だけは

ほとんど議論されないまま廃止される

とは・・・って感じですね。

国の財源が無いという話はともかく、正直言い

ますと個人的には、満額で4人となると月に

10万かなどとかなり期待していました。

小佐田家では、少子高齢化に対抗している

のになあ。

子ども手当は少子化対策と思っていましたが

増税では、ウーンですね。

おまけに給与計算事務は、煩雑になり

ソフトのバージョンアップなどもしないと

です。

平成23年1月の給与からですから、待ったなしです。

給料ですから間違えられないですよ。

あなたの会社の面倒臭さを当事務所では

一手にお引き受け代行します。

アウトソーシングして経費削減しましょう!!

給与計算アウトソーシング

月末近くのこの時期、あなたの会社では給与計算に

追われていませんか?

あなたの会社ではどのように給与計算事務が

行われているでしょうか?

タイムカードをもとに勤務状況の把握、出退勤の

集計から始まり、給与データや従業員データの入力、

社会保険料の変更はないかなどの精査、給与明細書

の発行、銀行への振込依頼までが一般的な流れです。

計算事務をはじめてから完了するまで、計算する

従業員さん数によって異なりますが、だいたい1日

から2日程度は、あなたもしくはベテラン事務員

時間の余裕なくなるくらい事務作業をしますよね?

そして大変なのが、給与計算事務につきもの作業・知識

として有給休暇の管理、住民税特別徴収、源泉所得税

の納付、給与にまつわる法律改正のチェック、健康保険料、

厚生年金保険料、介護保険に該当するまたはしなくなった

のチェック、給与計算ソフトのバージョンアップ等々、

かなりの実績能力、そして入力などの人的な手間

必要です。

当事務所では、このような集中的事務負担を軽減できる

給与計算のアウトソーシングをお勧めしています。

詳細は、お金づくりコンサルタントの小佐田までご相談

ください。

やはり同じ考えでしょう、本日、飲食店様から年末調整直前の

この時期に給与計算事務代行のご依頼がありました

だって限られた時間ですから。そして経費削減には

もってこいのアウトソーシングですからね。

毎月窓付き封筒による給与明細書が届き、法律改正情報、

給与ソフトバージョンアップ、担当者の不在や退職にも

対応できます。

アウトソーシングするという選択、意味をもう一度よく

考えてみてくださいね。

そして単なるアウトソーシングで終わるのではなく、

そこからわかる情報で、助成金情報の発信もお届けします。

あなたの会社で一度、経費削減のひとつとしてご検討ください。

在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の利用

 こんばんは。お久しぶりの小佐田です。

 先週は久しぶりに風邪を引きました。

 仕事も期限付きのものが重なり慌ただしく

 過ごし、ブログの更新ができない日々が

 続きました。

 

 今日は、年金と雇用保険の制度を利用した

 会社の経費削減事例を報告します。

 

 あなたの会社に高齢者の方がいらっっしゃいますか?

 在職老齢年金は、60歳以降に働きながら

 年金を受給できるという制度です。

 ただし、給料が多いと年金額が減額されたり、

 全額ストップします。

 高年齢雇用継続給付は、60歳以降に賃金が

 下がった従業員に、その一部を国が補助してくれるが

 という雇用保険の制度です。

 要は、従業員さんが60歳になったら賃金を見直して、

 年金や雇用保険を利用して国からお金を貰うようにし、

 会社の人件費をカットすることが可能だということです。

 
 このご時世ですから、少しでも経費削減を

 実現したいですものね。

 「在職老齢年金」×「高年齢雇用継続給付」 

  =あなたの会社の人件費削減

 しかも良いことに、従業員さんは手取額がそれほど

 減りません。

 というか減らないように、高齢者賃金の設計をお手伝い

 します。

 従業員側からみれば、手取額が多少下がったとしても、

 失業するよりいですよね。

 あなたの会社にとっても慣れ親しんだ従業員さんが

 安い賃金で働いてくれるのはありがたいことです。

 お金づくりコンサルタントの当事務所では、これらの

 最適な配分をシミュレーションして提案しております

 のでお気軽にご相談くださいね。

 実は、58歳の従業員さんがいらっしゃれば更に効果が

 出るような仕組みがありますがまた今度。

未払い残業対策

 あなたの会社は、大丈夫ですか?

 最近よく耳にする未払い残業

 まず私の立場を明確にしておきます。

 私は企業コンサルタントなので

 経営者側にいつも立っています。

 

 先月末、いきなり近くの美容院さんから

 電話がありました。

 退職した従業員が、勤めていた半年間

 の残業代が支払われてないのですぐに

 払ってという手紙がきたそうです。

 そこで、実際に1日の就業実態、拘束時間、

 休憩はどうなっているかなどヒアリングし、

 会社として労働時間問題への取組みを確認

 してきました。

 ただ、既に経過したことですから反証材料が無け

 れば結構厳しい状況が待っています。

 実際にお役所も入って、ある意味強制的に

 決定しそうです。

 
 これは単なる一例に過ぎません。

  
 そして大事なのは、これから、です。

 改善です。

 変形労働時間制、固定残業制、休憩の見直し、

 残業許可制など制度導入していきましょう!

 結果的に労働時間短縮への取り組みとなり

 残業代削減につながります。

 制度導入の証しとして、文書に明文化しなくて

 はいけません。残業未払い請求を起こされてから

 では手遅れです。

 無防備なあなたの会社が、ややこしい規程でお困り

 の際は、中小企業のお金づくりコンサルタント
 
 お声掛けください

ドラフトから学ぶ適材適所

 ハンカチ王子 日ハム!

 澤村 ジャイアンツ!

 
 ドラフト会議、終わりましたね。

 私は、野球大好きです。

 (今年は子供を連れて3回ドームへ

 応援に行きました)

 もちろん有名な選手には注目しますが

 あまり有名ではない選手にも興味が

 あります。

 あの選手がどこに行ったとか

 ほらぁやっぱり活躍した~とか

 結構研究しています。

 特に坂本選手(G)は、ずうっと注目

 していました。

 

 で、ここから少し社労士的になります。

 才能がある優秀な選手が、必ずしも

 そのチームにとって良い選手とは

 限りません。

 一昔の巨人のように4番ばかり集めても

 チームとして機能しないということです。

 
 適材適所、投手も右、左、速球派、変化球派、

 打者もイチロー(ヒット)や松井(ホームラン)

 などのような選手がいて「バランス」がとれて

 いないとですね。

 今回のドラフトでも弱点補強やチームの方針が

 明確だったところとそうでなかったチームも

 あったかなと思います。

 

 もしあなたの会社で今回募集したいのは、パートさん

 なのに、たまたま経験豊富でなんでもでき、フルタイム

 勤務可能そうだからということで、ついついその方を

 採用なんてことはありませんか?

 
 でも今欲しい人はどんな人だったのかな?

 なぜ欲しいのか?をあなたの会社も採用時には

 もう一度考えて採用しましょう!!

 本当に必要な方ですか?バランスが崩れませんか?

 
 企業の採用時も費用がかかります。変なところで無駄なお金を

 使わないようにしましょう。コスト削減のためにも。

 今年のドラフトをみてふと思った

 中小企業のお金づくりコンサルタントの小佐田でした。

 今年のドラフト、個人的には中日は良かったと思います。

 投手が欲しい巨人、横浜もです。