「もしもし、小佐田です。」
「も~! どうしてこんなに違うの?」
電話の向こうからそんな声が聞こえました・・・
「ま、待ってください、いったいどうされたんですか?」
こんにちは、小佐田です。
先日朝早く、ある方からお電話がありました。
直接知っている方では無いのですが・・・
今年の春、退職され、独立開業でご自身で
サロン経営をスタートされたとのことです。
たまたまその方のお友達も同じ時期に足立区で
独立されました。なんと280万円の助成金が
おりる予定です。
ちなみに助成金が出る予定のお友達が以前お勤め
だった美容院は、私の関与先です。
かたや0円、かたや280万円、この差はどこから
生まれるのでしょうか?
友達同士の会話の中から私へ「何とかならないの?」
というお電話でした。
この助成金の条件です。
1.店舗家賃や店舗機械設備による開業設備資金で
250万円以上を支払うこと。
2.右腕になる人(年間350万円以上)雇うこと。
あなたが、もし
・美容院開業するとき、
・あなたが既にサロン経営していて、事業規模拡大の
ため、従業員を独立開業させるとき
などにピッタリはまります。
たいてい美容院の場合、開業設備はある程度必要ですし、
カットする腕のいい人も必要ですからね。
公式にすると
開業設備資金250万円 × 右腕になる人(年350万給与)
= 右腕採用で140万円/人(上限5名:最大700万円支給)
となります。
残念ながら電話の方は、どうにもならないのです・・
だって助成金の手続きの順番、時期などがずれると
ダメですから。くどいようですが、どうにもなりません。
重要なポイントですのでよく覚えておいてくださいね。
知っているか知らないかだけです。
でも電話の方も知っていたら、2名雇ったとのことでしたので
280万円でした・・・。
「そんな情報わからないよ」という声が聞こえてきます。
そんなとき美容院業界に強い「お金づくり」コンサルタント
の小佐田までご一報ください。
そして美容院特集は明日も続きます。またお越しください。