在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の利用

 こんばんは。お久しぶりの小佐田です。

 先週は久しぶりに風邪を引きました。

 仕事も期限付きのものが重なり慌ただしく

 過ごし、ブログの更新ができない日々が

 続きました。

 

 今日は、年金と雇用保険の制度を利用した

 会社の経費削減事例を報告します。

 

 あなたの会社に高齢者の方がいらっっしゃいますか?

 在職老齢年金は、60歳以降に働きながら

 年金を受給できるという制度です。

 ただし、給料が多いと年金額が減額されたり、

 全額ストップします。

 高年齢雇用継続給付は、60歳以降に賃金が

 下がった従業員に、その一部を国が補助してくれるが

 という雇用保険の制度です。

 要は、従業員さんが60歳になったら賃金を見直して、

 年金や雇用保険を利用して国からお金を貰うようにし、

 会社の人件費をカットすることが可能だということです。

 
 このご時世ですから、少しでも経費削減を

 実現したいですものね。

 「在職老齢年金」×「高年齢雇用継続給付」 

  =あなたの会社の人件費削減

 しかも良いことに、従業員さんは手取額がそれほど

 減りません。

 というか減らないように、高齢者賃金の設計をお手伝い

 します。

 従業員側からみれば、手取額が多少下がったとしても、

 失業するよりいですよね。

 あなたの会社にとっても慣れ親しんだ従業員さんが

 安い賃金で働いてくれるのはありがたいことです。

 お金づくりコンサルタントの当事務所では、これらの

 最適な配分をシミュレーションして提案しております

 のでお気軽にご相談くださいね。

 実は、58歳の従業員さんがいらっしゃれば更に効果が

 出るような仕組みがありますがまた今度。

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