美容院向け助成金 ③

 
 「もしもし、小佐田です。」

 「も~! どうしてこんなに違うの?」

 電話の向こうからそんな声が聞こえました・・・

 「ま、待ってください、いったいどうされたんですか?」

 こんにちは、小佐田です。

 先日朝早く、ある方からお電話がありました。

 直接知っている方では無いのですが・・・

 今年の春、退職され、独立開業でご自身で

 サロン経営をスタートされたとのことです。

 
 たまたまその方のお友達も同じ時期に足立区で

 独立されました。なんと280万円の助成金

 おりる予定です。

 ちなみに助成金が出る予定のお友達が以前お勤め

 だった美容院は、私の関与先です。

 かたや0円かたや280万円、この差はどこから

 生まれるのでしょうか?

 友達同士の会話の中から私へ「何とかならないの?」

 というお電話でした。
 

 この助成金の条件です。

 1.店舗家賃や店舗機械設備による開業設備資金で

   250万円以上を支払うこと。

 2.右腕になる人(年間350万円以上)雇うこと。

 
 あなたが、もし

  ・美容院開業するとき、

  ・あなたが既にサロン経営していて、事業規模拡大の

   ため、従業員を独立開業させるとき

 などにピッタリはまります。

 たいてい美容院の場合、開業設備はある程度必要ですし、

 カットする腕のいい人も必要ですからね。

 公式にすると

  開業設備資金250万円 × 右腕になる人(年350万給与) 

 = 右腕採用で140万円/人(上限5名:最大700万円支給)
 

 となります。

 残念ながら電話の方は、どうにもならないのです・・

 だって助成金の手続きの順番、時期などがずれると

 ダメですから。くどいようですが、どうにもなりません。

 重要なポイントですのでよく覚えておいてくださいね。

 知っているか知らないかだけです。

 でも電話の方も知っていたら、2名雇ったとのことでしたので

 280万円でした・・・。

 「そんな情報わからないよ」という声が聞こえてきます。

 そんなとき美容院業界に強い「お金づくり」コンサルタント

 の小佐田までご一報ください。

 
 そして美容院特集は明日も続きます。またお越しください。 
 

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